今遺骨の処分に困っている人が急増しているそうです。情報番組で見た映像では骨壺が事務所らしき所のラックに所狭しと並べられていました。 うちは一人息子なので将来を考えた時私の骨もあのラックの中にあるのではないかと思ってしまいました。もしも、自分お遺骨がああいったラックに置かれているとしたら、生前も死ぬのをカウントダウンされ「やっと来たか」と骨にするまでは良かったけれど「さてどうしよう?」ということでこんな所に持ち込まれるという状態だったんじゃないかと。 これは本当に起こったことではないのですが、こうなる可能性はゼロではないと確信しています。死んだ後なんだからどうでも良いと言えばその通りなのですが、自分の骨のことで生きている人たちの誰一人の手も煩わせたくないということは願います。 遺族に変わって骨を散骨してくれる業者があるというニュースも見たので、自分も生前にそこに頼んでおけたらいいなと、ちょっと終活について考え始めています。 |