遺骨が誰のだかわからなくなっている状態

うちの父方の実家と、母方の実家のお墓には、様々な遺骨が納められています。
以前、父方の祖父母が元気だった頃には、先祖の話をたまにしてもらっていたのですが、祖父がなくなり、祖母も100歳を超えて認知が始まっているので、墓の遺骨が、誰の物だといったことがわからなくなってきました。

母方の実家の墓も、すでに2軒の苗字の連名の墓になっていて、墓に納められている遺骨も、誰の物だといったことは、定かではありません。
書面に、きちんと先祖の誰と誰の遺骨が墓に納められているといったことを記して、子孫へと引き継いでいかないと、墓を守るにしても、誰の遺骨が入っているのか把握できていない状態では、何のために墓を守っているのかわからなくなります。
墓も父方の実家、母方の実家といった風に、あちこちに墓があると、管理するのも大変なので、近い将来には、一箇所に集めると便利になると思いました。

墓も、遺骨を納めるための物ですが、あまりにも大きな墓を造ってしまった場合には、掃除が大変です。
お墓もコンパクトサイズで、自宅から歩いて行ける距離にあると、もっとこまめに墓参りをしたり、掃除ができるので、そういったことも含めて将来の遺骨管理の計画を立てていかないといけません。
墓のことは、私一人で決めることはできないので、近いうちに親類で集まって会議をしようと思います。